ラキソベロン
「ラキソベロン」は、帝人ファーマが製造・販売している便秘薬です。内用液と錠剤の2種類があり、比較的副作用が少なく、お腹に優しい便秘薬として知られています。

今回は、このラキソベロンの成分や効能、副作用、飲み方などについてご紹介します。

ラキソベロンの主成分

ラキソベロンの有効成分は、ピコスルファートナトリウムと呼ばれる比較的新しい成分です。市販の便秘薬に広く配合されており、刺激性下剤に分類されています。

身体に優しい成分として定評があり、小さな子どもからお年寄りまで幅広く服用されています。また、妊娠中にも服用可能な便秘薬にも配合されていることが多いです。


ラキソベロンの効能

前述のように、ラキソベロンの主成分であるピコスルファートナトリウムは刺激性下剤に分類されており、大腸に刺激を与えて蠕動運動を促し、スムーズな排便を促進する働きがあります。

ピコスルファートナトリウムが腸内で溶け出すと、腸の働きを内側から刺激して促進します。従って、腸の機能の低下が原因となっている「弛緩性便秘」と呼ばれる便秘に非常に効果的です。

しかし、硬便が原因となっている便秘や、痙攣性の便秘にはあまり効果がありません。

ピコスルファートナトリウムは小腸や胃などでは作用せず、大腸だけに働きかけるため、消化器官に優しい成分となっています。

大腸内の善玉菌の酵素によって加水分解されることによって、腸の働きを刺激するのです。

効き目が穏やかで腹痛なども起こりにくいですが、即効性が高いこともこの便秘薬の魅力の一つです。

ラキソベロンは服用後、約7~12時間で効き目が現れてくるといわれています。就寝前に服用すれば、翌朝に便秘解消効果を実感できるでしょう。


ラキソベロンの服用方法

液体タイプのラキソベロンは、便秘の程度によって服用量を簡単に調節することが可能となっています。基本的な服用方法は以下のとおりです。

  • コップ1杯のお水にラキソベロンを10滴ほど垂らします。
  • 就寝前、または空腹時に服用してください。
  • お水は少し多めのほうがより効果を実感することができます。
  • 10滴で効果が現れない場合は、1日おきに1滴ずつ服用量を増やしていきましょう。ただし、15滴以上の服用は避けてください。

ほんのりとした甘さがあり、無臭・無着色のため、抵抗なく気軽に服用できると思います。


ラキソベロンの副作用

先ほども述べましたが、ラキソベロンは比較的副作用が少ないため、お年寄りやお子様も安心して服用できる便秘薬となっています。

しかし、上記の用法容量を守らず、多量に摂取してしまうと腹痛や胃腸の不調などの副作用が現れる恐れがあるため、用法容量は必ず守るようにしてください。

また、ラキソベロンは刺激性下剤であるため、連用したり長期的に服用し続けると、習慣性が高まり、便秘解消効果が薄れてしまう恐れがあります。長期的な服用や乱用は避けるようにしましょう。


妊娠中・授乳中の服用は大丈夫?

ラキソベロンは妊娠中でも服用できるほど安全な便秘薬とされており、実際にラキソベロンを妊婦さんに処方する産婦人科もあります。

しかしながら、妊娠中または授乳中のラキソベロンの服用の安全性が保証されているわけではありません。

非常に深刻な便秘で、ラキソベロンの服用のリスクよりも便秘の深刻度が上回る場合にのみ服用するようにしましょう。

また、服用を検討する場合は、必ず服用する前に医師に相談するようにしてください。服用中に量を調節する際も、安易に量を増やすのではなく、必ず医師の指示を仰ぎましょう。

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まとめ

ラキソベロンは刺激性下剤でありながら、効き目が比較的穏やかで、かつ即効性も高いという非常に優れた便秘薬です。用法容量を守って、無理のない便秘解消を目指しましょう。

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