便秘になると体重が増える?減る?

体重の増加

数日に渡って排便が無かったり、毎日排便があるにもかかわらず残便感があったり、何かとつらい便秘。

さらに、その便秘のせいで体重まで増えてしまったということでは、もっとつらいものです。

便秘で悩む方の中には「便秘になって体重が減った」という人もいます。便秘と同時に起きる症状の1つとして食欲不振や吐き気があり、これらの症状が強い場合は食事量が全体的に減少し、体重が減るということがあります。

ただし、これは少数派。「便秘になって体重が増加した」という人の方が多いようです。

また、急激なダイエットなどが原因で便秘になる場合もあります。

ダイエット中に急激に食事量が減ったり、食事習慣が変わることで便そのものの量が減るなど、大腸から便が排出されにくくなるためです。

体重を減らすことが目的のダイエットだったのに、便秘になり、そのうえ体重が増加してしまっては意味が無いですよね。


なぜ便秘になると体重が増加するのか?

便秘の要因の1つとして挙げられるのが、身体的・精神的なストレスによる自律神経の乱れ。

便の排出に重要な役割を果たす大腸の蠕動運動は、自律神経の作用に影響を受けるため、自律神経が失調すると大腸の働きも低下してしまいます。

大腸の動きが活発にならないと、大腸で作られた便を肛門側へ押し出す力が弱くなり、結果的に大腸の内部に便が長く留まってしまう、いわゆる便秘状態になります。

こうしたストレスや自律神経の乱れは便秘だけではなく、実は体重増加も引き起こすのです。

例えば、ストレスなどにより自律神経が失調すると睡眠に問題を引き起こします。

寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなりと中に目が覚めてしまうといったことで睡眠の質・量が低下、結果的に睡眠不足になってしまうことがあります。

睡眠不足状態になると、本来睡眠中に分泌されるホルモンが分泌されにくくなったり、分泌量が減るなどして、身体の新陳代謝が抑制されてしまい、その結果、体重が増えてしまうといったことがあるようです。

さらには、ストレス負担が大きく、身体が緊張状態にあると、自律神経の中でも交感神経が常に活性化された状態となります。

交感神経は身体の活動が活発な日中帯に活性化される神経なのですが、これが夜になっても作用し続ける状態になるのです。

交感神経は食欲を増進してしまい、結果として体重増加を招きます。

ストレスを感じていると、夜中に無性にお腹が空いたり、やけ食いをしてしまうことがあるのは、こういった交感神経の働きが原因と考えられます。

また便秘のもう1つの大きな要因は慢性的な運動不足や筋肉の衰え。

特に、おへその下近くの腹筋の力が衰えると、糞便を大腸から送り出す力が弱くなってしまい、それが原因で便秘となることがあります。

さらには、筋肉量と身体の基礎代謝量は比例するため、筋肉量が減少すると代謝が悪くなり、身体を動かしてもなかなか体重が減少しないという悪循環に陥ってしまうのです。


便秘による体重増加を防ぐには…

便秘による体重増加を防ぐには、何と言っても食事と運動が重要です。

食事について、体重増加を防ぐために食事量を減らすことは逆効果で、便秘を悪化させる可能性もあります。

むしろ低カロリーの食物繊維をたっぷり摂取して、動物性脂肪性を含む食品を極力避けるというのが理想です。

食物繊維は胃や腸で消化吸収されることがなくそのまま排便されるため、便量が増え、排便を促進する効果があります。

また、消化に時間のかかる動物性食品の過剰に摂取すると、便が長く腸内にとどまってしまうことになるため、これを避け、便が腸内に長く留まらないようにすることで、体重増加を防ぐことができそうです。

運動は定期的な運動、特に腹筋まわりのトレーニングが効果的。

筋肉量を増やすことで、スムーズな排便を促して便秘を解消させる効果があるほか、基礎代謝量の向上により体重の増加を防ぐことも期待できます。

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