妊娠3ヶ月の妊婦さんが便秘になる原因

妊娠3ヶ月
妊娠3ヶ月という妊娠初期(妊娠8週、9週、10週、11週目)は、人によってつわりのピークです。

個人差はありますが、吐き気や嘔吐、空腹時の気分不良、などが見られます。

食べ物や飲み物があまり摂取できないということは、腸の中の便の材料となるものがないので、便秘になるということが多いのです。

妊娠してから出る黄体ホルモンの影響で、子宮が赤ちゃんを守るために大腸の動きを抑制して、便秘になるという理由もあります。

また、流産などを気を付けないといけない時期でもあるので、排便のときに気になってあまりいきめないこともあるでしょう。

妊娠10~11週目くらいから、つわりはだんだんとおさまってくる傾向にあります。

一般的には、だいたい16週前後までつわりは続くといわれています。

食物繊維とともに水分を多めに摂取する

便秘には、野菜や果物、さつまいもなどといった食物繊維を多く含む食べ物が効果があります。

しかし、食物繊維を取る点で気を付けてほしいのは、水分も多めに取ることです。

食物繊維は便の材料になるものなので、水分が不足していると、腸で作られる便に水分がふくまれずにカチカチに固い便になってしまいます。

食物繊維を取って逆に便秘がひどくなってしまうという人は、水分が多く取れてない可能性が高いです。

あまり水分が取れないという方は、果物や寒天などといった水分を多くふくんでいる食物繊維が入った食べ物を選ぶとよいでしょう。

個人的におススメなのは、青汁です。

青汁はまずくてムリ!という方も多いんですが、最近では青汁はとても飲みやすくなっています。

抹茶や緑茶のような味の青汁も出ています。

豆乳やミルクと混ぜて飲むという方法もあります。

寒天ゼリーにしたり、ホットケーキにまぜたりと、いろいろアレンジもすることができます。

でも、青汁で注意することは、注意事項をちゃんとみて買うことです。

商品によっては、青汁の成分によって妊娠中は飲まないでくださいと書かれていたりします。

そこをクリアーすれば、青汁は便秘解消に強い味方になります。

それに、青汁に使用されている大麦若葉には、妊婦さんの栄養として必要な葉酸がたっぷりふくまれています。

妊娠中でも安心して飲める!サンスター粉末青汁がお得に買えるサイトはこちら。


つわりでも摂取できそうなものを食べる

つわりだと、全然食べ物が食べれなかったりして飲み物すら飲めなくなると、脱水症状が起きてしまうことがあります。

栄養バランスなどは今は気にせず、食べれる物を食べて、飲める物を飲んでいきましょう。

あまりにつわりがひどいときには、妊娠悪阻(にんしんおそ)と呼ばれ、入院する必要もでてきます。

ひどい便秘のときにも吐き気がでることがありますが、つわりで気分が悪いのか、便秘で気分が悪いのか分からない場合には、医師に相談してみましょう。


朝食が食べれないときは、水分だけでも

つわりがひどくて朝食が食べれないこともあるでしょう。

そんなときでも、できれば水分だけでも胃に入れることで、腸が動いてくれて便秘の予防になったりします。

胃に何か入ることで、腸を動かしてくれ~と脳へ信号が行くという仕組みです。

胃が空っぽのために気分が悪いこともあり、食べたり飲むことで良くなるつわりもあります。

水分は、普通の水でもよいのですが、好みでジュースやみそ汁などでも良いと思います。

妊娠中の便秘に効く飲み物を9個おしえます


あまりにひどいときは便秘薬が処方される

妊娠する前から、便秘がひどくて便秘薬を飲んでいたら、妊娠後はさらに便秘がひどくなることがあります。

その場合は、食べ物や飲み物、運動をいくらがんばっても、便が出なくてとても苦しい思いをすることがあるでしょう。

そのときは遠慮しないで、医師に相談したほうがいいです。

妊娠前にも便秘薬を常用していたことをちゃんとお話しすることで、妊婦さんでも大丈夫な下剤(便秘薬)が処方されます。

しかし、妊娠してから初めて便秘を味わうという人も多いものです。

赤ちゃんのために薬を使わない!と、思う気持ちも大事ですが、便秘は痔の原因になったりもするので、あまりのガマンは禁物です。

痔になったらよけいに便を出しにくくなってしまいます。

便秘が気になるようでしたら、遠慮しないで早めの受診したり、受診のときに相談するようにしましょう。


妊娠3ヶ月の赤ちゃんの様子

妊娠3ヶ月のお腹の中の赤ちゃんは、人間の赤ちゃんとしての形が整って「胎児」と呼ばれるようになります。

子宮の大きさは、にぎりこぶし大くらいになっています。

しっぽはなくなり、水かきのような手足の指もはっきりしてきて、頭・胴体・足の部分が発達して3頭身になり、手足が動くのが超音波検査で分かるようになります。

内臓の器官や血管もできて、透明な皮膚から透けて見ることができます。

血液の循環がはじまって、腎臓もうごき、羊水を飲んでおしっこすることもあります。

顔はまぶたやほっぺた、くちびるなどができ、人間の顔らしくなっています。

11週目から、外性器が発達して、男女の区別がつくようになります。