どくだみ
肌の吹き出物を治したり、美肌のためのお茶として知られているどくだみ茶。解毒のお茶としても知られています。このどくだみ茶にある便秘解消効果について調べました。

どくだみ茶はなぜ便秘に効くの?

どくだみには、多くのミネラルと食物繊維が含まれています。中でも豊富なのはカリウムで、カリウムは尿の排出を促す効果があるため、体内の水分バランスを調節する働きがあります。

どくだみが便秘を改善するのは、この水分調節の働きと水溶性食物繊維の力によるものとされています。

体内の水分を適切に調節することで腸内の水分バランスが良くなり、便が固くなるのを防ぐ効果があります。

また、水溶性食物繊維はお茶にしたときに水に溶けだします。消化されずに腸まで届く食物繊維は、便と一緒に体内に蓄積された毒素を自分にくっつけて、排出してくれるデトックス効果に優れています。


どくだみ茶の便秘解消以外の効果

便秘など、デトックス効果以外のどくだみの効果をまとめました。


美肌効果

肌荒れの原因は、「細菌」と「新陳代謝の衰え」にあります。どくだみは「細菌」には外から塗ることで、「新陳代謝の衰え」には中から飲むことで、これらの原因を解決する効果があります。

どくだみは、デカノイルアセトアルデヒドという成分の働きにより、殺菌・抗菌効果があります。この成分は肌表面の細菌を殺菌する働きがあり、外用した場合に肌荒れの原因を防ぎます。

クエルシトリン、イソクエルシトリンという成分は毛細血管を強化し、新陳代謝を高める効果があります。

内服により、細胞内に発生する毒素や老廃物を排出する働きも高めてくれるので、透明感のある美肌に導くことが可能だといわれています。


副鼻腔炎、アトピー性皮膚炎、胃腸に効果

どくだみに含まれるクエルシトリンは、高い炎症抑制効果を持っています。内服すると胃腸のただれなどを治す働きがあり、副鼻腔の粘膜の炎症(副鼻腔炎)にも効果があります。

アトピー性皮膚炎には、外用と内服の両側からアプローチできるようです。


血管の老化を抑制する効果

どくだみにはルチンという成分が含まれています。ルチンは血管を丈夫にする働きがあります。ビタミンCがないとコラーゲンは合成されませんが、コラーゲンが不足すると血管が老化し、もろくなってしまいます。

ルチンはコラーゲンを作るのに必要不可欠なビタミンCの吸収を高める働きもあるため、体内の血管の老化を抑える働きがあります。


高血圧予防効果

どくだみに含まれているカリウムは、ナトリウムを排出する働きがあります。ナトリウムを排出すると、体内の塩分濃度が下がるため高血圧の予防につながります。


どくだみ茶は妊婦さんも飲める?

どくだみ茶はノンカフェインですので、妊婦さんも安心して飲むことができます。もちろん、授乳婦さんも大丈夫です。

ただし、飲みすぎは危険です。はっきりと証明されてはいませんが、飲みすぎると「どくだみ」の中の何らかの成分が子宮を収縮させるのではないか、という説もあります。

この場合の飲みすぎは1日2.5L以上を指すようなので、普通に飲んでいる場合は大丈夫と言えるでしょう。

どくだみ茶と称して売られていても、カフェインの入った他のお茶と混合されている場合もあります。どくだみ茶は少し癖のある味なので、単体で飲むよりは他のお茶と混ぜたほうが飲みやすくなるからです。

妊婦さんが飲む場合は、成分表示をよく見ましょう。カフェインを含む茶葉が混入されていないか、「妊娠中の人も飲める」と記載されているかどうか確認してください。

妊婦さんや授乳婦さんも安心、と書かれているどくだみ茶は安心して飲むことができます。妊婦さんの飲用は控えるように、と書いてある製品もありますので、買う前にチェックしてください。

どくだみ茶じゃないけど、妊娠中でも安心して飲めるお茶を見てみる。


妊婦さんがどくだみ茶を飲むと、赤ちゃんがアトピー性皮膚炎にならないってホント?

妊娠中にどくだみ茶を飲んでいると、生まれてくる赤ちゃんは「肌がきれい」「アトピーの発症率が下がる」という噂があります。これは本当なのか、調べてみました。

結論から言うと、そのような事態は科学的には証明されていません。妊娠中から摂ることによって、はっきりとアトピー性皮膚炎の発症率を下げることがわかっているのは、ある種の乳酸菌だけです。

アトピーの原因はさまざまですが、赤ちゃんの場合は離乳食の失敗がアトピー性皮膚炎を引き起こす、という説が有力です。

体質ももちろんありますが、何歳で発症するかは胃腸の具合や、ストレスによるものが大きいということです。

離乳食は、タンパク質を早くあげすぎないように気を付けましょう。


どくだみ茶の副作用

どくだみ茶を飲むときに気を付けなければいけないのは、腎臓が弱っている方です。

どくだみはカリウムが豊富なため、カリウムを保持する利尿剤を服用している方や、腎機能が低下している方は、高カリウム血症を起こす可能性がわずかながらあるからです。

高カリウム血症は、血中のカリウム濃度が高くなってしまう病気です。手足がしびれたり、吐き気、不整脈などを起こすことがあります。

腎臓が悪く、医師の指導を受けている方、治療中の方は飲むのを控えたほうがよさそうです。

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