「新ビオフェルミンS」の蒼井優さんのCMで、『人にはヒトの乳酸菌!』と言っているセリフがあります。

なるほど。人の乳酸菌を使っているのか~!そりゃ体に効きそうだな^^ と思うわけですが、

人体から乳酸菌をどうやって?と思いませんか?

乳酸菌というからにはイメージ的に、ヨーグルトや牛乳が思い浮かんだので、もしかして母乳から?と思ったんですが、調べてみたら、なんとなんと、人の排泄物(ウンチ)から取ったそうです。

つまり、どなたかのウンコ・もしくはウンチから取った乳酸菌をあの小ビンに詰めて売ってらっしゃるのですね。

最初から知っていれば、ビオフェルミンは飲まなかったかもしれません…(´・ω・`)

でも、いったいだれのウンコからゲットしたものなのでしょう?

とても気になって、夜もよく眠れてしまって仕方がないと思い、再び調べてみることにしました。

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いったい誰のウンコから採取した乳酸菌なのか?

「新ビオフェルミンS」の人由来の乳酸菌について、どなたの排便から採取されたのかを調べてみることにしました。

まずは、公式サイトからです。それっぽい情報が得られそうな文章を、抜粋してみました。

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※ビオフェルミンの歴史より。
1917年、大正6年
『資本金10万円で株式会社神戸衛生実験所として設立し、乳酸菌整腸薬「ビオフェルミン」を製造。』

※3種類の乳酸菌の効き目より。
『G9-1は健康な乳児の腸を研究して見出された菌です。』

※人にはヒトの乳酸菌。より。
『健康な人の腸内にすむ乳酸菌を研究し製剤化したくすりだから、腸に生きて届くのはもちろん、
小腸から大腸まで広く定着して増え、すぐれた整腸効果を発揮するのです。』
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上記の文章を読むかぎりでは、健康な赤ちゃんのウンコを使ったと推測されますね。

赤ちゃんの所在や氏名については、さすがに赤ちゃんの将来に差し支えが出ると思いますので、公開されることはないでしょう。

まぁ、、これはあくまで私の推測ですので、間違えている可能性もあります。

大正6年に設立された実験所で、赤ちゃんのウンコの研究をがんばっていたのですね。資本金10万円というのは、現在のお金の価値に換算すると約10億円くらいになります。

腸内の健康のために10億円も出して、ビオフェルミンを開発してくれた…。

当時の開発者の方々に、感謝の念が湧いて仕方ありません!



ついにウンコも移植の対象になった!便微生物移植とは?

パソコンで便移植を調べている女性
雑誌「クロワッサン」の2014年8月特大号に、腸内フローラ(腸内細菌の集団)の記事がありました。

腸の中に、善玉菌と悪玉菌、日和見菌がいるのは知っていました。

そして、善玉菌は便秘解消だけではなく、鼻炎や花粉症などのアレルギー症状をおさえたり、インフルエンザを予防するなどで免疫力を上げる働きがあることが分かっています。

赤ちゃんのころは善玉菌でたくさんの腸内も、年を取っていくと悪玉菌が多くなり、高齢者の腸内になるとわずか1%しか善玉菌がいないと言われています。

それ以外でも、腸の病気などで腸内フローラのバランスが崩れて悪玉菌ばかりになってしまうと、乳酸菌を取ってもなかなか改善されないことがあるとか。

そこで、いま話題?の治療法として、便微生物移植というのがあるそうです。

腸内フローラのバランスが良い健康な人の便を、病原菌だらけの腸内フローラを持つ患者に移植して、腸内の健康を取り戻すというものです。

便そのものを体の中に入れるわけではなく、生理食塩水でろ過した大便をさらにフィルターでこし、その液体を患者さんの大腸の中に注射器を使って内視鏡を通じ、注入するという方法です。

この手法によって、患者さんの腸内フローラはいったん良くなるものの、数か月たつと元の腸内フローラにもどってしまい、病気がぶり返す…とは言われてますが、定期的に良い便の菌をいれたカプセルを飲むことで、手軽にバランスの整った腸内フローラを保つことができるそうです。

2014年3月から、慶應義塾大学病院でも臨床試験がおこなれているようなので、腸の健康に悩んでいる人に、他人のウンコが治療に使われることもそう遠くはないかもしれません。

ウンコは汚物という観念が、ぶっこわれますね!

もっとくわしく!便移植についてのマジメなお話し「便移植の方法と費用」


「ウンコ製造機」は将来有望!?…かもしれない

便について調べている女の子
かつては日本でも、糞便を畑の肥料として買われている時代もありましたし、これからの時代は、良い乳酸菌を持った人のウンコは高値で取り引きされたりするかもしれませんね!

家に引きこもって「働いたら負けと思っている」と言うニートは「ウンコ製造機」という二つ名でも呼ばれているそうです。

しかし、ウンコの状態によって、それが健康になりたい人のために必要とされているものなら・・・?

「ウンコ製造機」 = 何も生み出さない人、ニート

という図式は、成り立たなくなってくるのでしょう。

腸内のバランスを整えるために、人間関係や仕事のストレスを避け、食事バランスも良くし、規則正しい生活や適度な運動、心穏やかに毎日を過ごすことで、最高のウンコが生み出され、それを売ることでお金になる時代がきたら、「ウンコ製造機」という名前も畏敬の念で呼ばれることになるでしょう。

そうすれば、ニート対策や、なんだかよく分からない誰も使わないような施設を国が作って税金をムダに使うことも少なくなると思います。

私も今からお腹の調子を整えて、ウンコを売って億万長者になり、ニートになって一生ネトゲして引きこもるためにも、今から乳酸菌サプリやオリゴ糖をせっせと取って、善玉菌がたくさんいる立派な腸内フローラをいっしょうけんめい育てていこうと思います!!