寒天
寒天よせやミルク寒天などに使われる寒天は、とても食物繊維が豊富です。使い方を間違えると逆に便秘の原因にもなってしまう寒天ですので、良く読んでから使ってくださいね。

寒天が便秘に効く理由

寒天はとにかく食物繊維が豊富な食品です。どれだけ食物繊維が豊富かというと、寒天10gでキャベツ丸ごと1個と同じくらいの食物繊維量があります。

食物繊維は、消化されずに大腸まで届きます。水を含んだ食物繊維は腸壁のすみずみまで入り、そこで老廃物を掻き出すホウキのような働きをしたり、便の水分再吸収を防いで柔らかく保つ効果もあるのです。

腸の大掃除と、便を固くしないという2つの効果で、寒天は便秘予防と解消に大変効果がある食品なのです。


寒天が便秘の原因にもなるって、なぜ?

寒天が便秘の原因にもなるのは、「寒天は水分をたくさん吸収する」からです。

寒天は乾物です。膨らむにはたくさんの水分を必要とします。基本の粉寒天の作り方は、1gに対して200ccの水分を固めます。

便秘解消のために寒天を摂取するときに、これより少ない水で飲むことは、逆に体内の水分を寒天に吸わせてしまうことになります。

便秘は便が長く腸の中にいる間に水分を再吸収されてしまい、便が固くなって腸管に詰まると悪化します。

たくさんの水分と一緒に取らないと、寒天が水分を再吸収してしまう働きをしてしまいますので便秘の原因になります。お気を付けください。


寒天の美容効果について

寒天の美容効果をまとめました。


デトックス効果

食物繊維は、腸の中にある老廃物をはじめとした有害物をからめとって一緒に排出する働きがあります。老廃物をデトックスすることで、美肌にもつながります。


美肌効果

寒天にはアガロペクチンという成分が含まれています。アガロペクチンは、紫外線によるコラーゲンの破壊を抑制する効果があります。肌の衰えを防ぎ、皺を減らす効果があるとして注目されている成分です。


ダイエット効果

寒天のカロリーはほとんどゼロです。寒天は食物繊維が豊富なため、食事の前に食べると満腹感を味わえ、効果的にダイエットをすることができます。

ただ、食事中に御みそ汁に混ぜたりして食べても、この効果は得られません。食事の10分くらい前に寒天と水分を一緒に取ったり、ローカロリーの寒天ゼリーを食べたりすることで効果が得られます。


コレステロール値を低下させる効果

寒天の食物繊維は、粘り気があるため小腸をゆっくり通り抜けます。この際にブドウ糖や脂質の吸収を穏やかにします。

ブドウ糖の吸収を穏やかにすることは、高血圧の予防に効果があり、脂肪の吸収を抑えることはコレステロール値を抑えることにつながります。


寒天の食べ方

寒天を毎日の食事の摂りいれるなら、御みそ汁やコーヒーなどのお湯に振りかけるほか、ご飯を炊くときに少量入れて炊くなどの方法があります。お米と炊くときの目安は、お米3合に対して粉寒天2gです。

寒天は35~40℃で固まる性質があるため、入れた御みそ汁やコーヒーが冷めるとそのまま固まりますので注意してください。

基本の寒天ゼリーは次の割合で作ります。

  • 寒天…1g
  • お好きな水分…125~150cc

必ず火にかけて寒天を煮溶かし、型に入れて固めます。

ヨーグルト、かんきつ系の生の果物は固まりにくいので注意してください。寒天は酸に弱いので、缶詰の果物を使うか、一度果物を煮るなどしてください。

ヨーグルトは寒天によって固まるものと固まりにくいものがあります。製品の注意書きをよく読んでお使いください。

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