イライラする女性
普段は便秘とは無縁でも、生理前や生理中だけは一時的に便秘に悩まされることはありませんか?

生理の1~2週間前から便秘気味になる場合や、生理中、生理後しばらくの間も便秘状態が続く場合もあり、人によってその症状は様々です。

なぜ、生理前に便秘になってしまうのか、疑問に思ったこともあると思います。

今回は、生理前の便秘の原因とその効果的な解消方法をご紹介します。

生理前の便秘の原因

便秘になると、体内に蓄積されている老廃物、便、ガスの他、アレルギーを引き起こす原因となっているアレルゲンなどの毒素が排出されず、身体のデトックス作用が上手く機能しなくなってしまいます。

このような状態になってしまうと、健康面だけでなく美容面、そして精神面にも悪影響を与えることになり、吹き出物や肌荒れ、ストレスなどを引き起こします。

また、生理中の便秘は一時的なものと軽視して、何も対策をせずにいると、以前は生理が終わると便秘が解消されていた状態がどんどん悪化し、生理が終わっても便秘が解消されずに、そのまま慢性的な便秘にまで悪化してしまう恐れもあります。

それでは、生理前の便秘の原因は何でしょうか?以下に主な原因を4つ挙げます。

PMS(月経前症候群)

PMS(月経前症候群)とは、生理が始まる1~2週間ほど前から、精神不安や苛立ち、眠気、腹痛、頭痛などの症状を指します。

このような症状は生理が始まると自然に緩和されるといわれていますが、日本の女性のおよそ半数がこおPMSに悩んでいるというデータが出ています。

PMSの症状は個人によって様々ですが、その中には腹部膨満感や便秘、下痢、消化不良なども挙げられています。

このPMSは、排卵後の女性ホルモンの変化が原因といわれています。


黄体ホルモン変化

生理は、赤ちゃんを妊娠するために身体の状態を整えるため、毎月子宮内で卵子などの妊娠に必要な要素が作られ、前回の整理後に作られて、使用されずに古くなった要素が血液や子宮内膜とともに排出される、女性特有の身体の機能です。

女性の身体には、生理の期間(およそ28日)の中で排卵が起こりますが、その排卵前後に分泌される、黄体ホルモンと呼ばれるホルモン量のバランスが大きく変化する時期でもあります。

黄体ホルモン(プロゲステロン)は排卵後からその分泌量が増加します。この黄体ホルモンの量が増加すると、体内中の水分を吸収してしまうので、結果として腸内の水分量が通常よりも少なくなってしまい、硬便が起こりやすくなります。

硬便がひどくなると、体外へ排出されづらくなるため、便秘になってしまうのです。


食欲減退

生理前のPMSの症状や生理痛が重い場合は、それに伴い食欲が減退してしまい、食事や水分を十分に摂ることもままならない恐れがあります。

食事量が減ってしまうと、身体の代謝機能や運動機能に必要なエネルギーや栄養素が減ってしまうため、消化器官の機能も低下してしまいます。

また、水分量が十分でない場合、便中の水分が少なくなり、やはり硬便を引き起こしてしまいます。

このようになると、既に腸内に残っている便が、食事を摂取することによって新たに作られた便に押し出されることもないため、結果としてどんどん腸内に蓄積されていきます。


出血による血液の不足

先にも述べましたように、生理の際には前回の生理で作られて、使用されずに不要になった子宮内膜や栄養素などを血液とともに排出されます。

およそ1週間ほど出血状態が続くことになるので、体内全体の血液量が減少していきますが、それに伴って基礎体温も通常より低下します。

そのため、生理中、特に冬の時期の生理中は、冷えや代謝の低下が特に悪化する恐れがあり、それによって便秘になりやすくなってしまいます。

冷え性による便秘対策

生理前の便秘の解消方法

上記のように、主にこれらの4つの要因が重なって、生理前、または生理中に便秘が引き起こされます。このような原因を知ることで、それぞれの原因に合った効果的な解消法や、予防方法を取り入れることができます。

例を挙げると、黄体ホルモンの変化による便秘の対策としては、腸内の水分不足を防ぐために、生理前や生理中は通常よりも多く、そしてこまめに水分補給を行なうと良いでしょう。

さらに、食物繊維を豊富に含む食品やサプリメントを摂取することで、食物繊維が腸内の便を絡め取って排出し、かつ水分を吸収することで便のかさを増し、硬便を防ぎます。

このように、通常よりも多く、そしてこまめに水分を補給し、毎日の食事に食物繊維を多く含む食品を積極的に摂り入れて摂取すれば、黄体ホルモン分泌の変化が原因となっている生理前の便秘に対応することができます。

また、血液量の減少による便秘の場合は、貧血を防ぐためにもホウレンソウやレバーなど、鉄分を多く含んだ食品を食事に取り入れたり、鉄分のサプリメントや栄養ドリンクを利用するのも良いでしょう。

また、血液量の減少による身体の冷えや新陳代謝の低下に対応するには、とにかく身体、特にお腹を冷やさないようにすることです。

ヒートテックなどの遠赤外線効果のある衣服を身につけたり、湯たんぽやお白湯を利用して、常に身体を温めるようにしましょう。

軽い運動やストレッチ、散歩なども身体を温め、代謝を上げるのに効果的です。


まとめ

便秘になると、とにかく早く改善させようと市販の便秘薬に頼りがちになりますが、上記のように生理中は身体に様々な不調が起こりやすくなっています。

市販の便秘薬には副作用のリスクがありますので、深刻な便秘でなければ、できれば服用は控えたほうが良いでしょう。

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