ミヤリサン
ミヤリサンとは、ミヤリサン製薬が1933年に発見した、宮入菌(酪酸菌)を使った腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)改善のための薬です。

ミヤリサンはどうして便秘を改善できるの?

酪酸菌が腸内環境を整えるためです。腸で酢酸(さくさん)を産生し、ビフィズス菌や乳酸菌と共生して善玉菌を増やす効果があります。

もともと10%~20%のヒトの腸にいることでも知られており、人体にとっても完全な異物ではありません。


胃酸や胆汁で死なない

ミヤリサンは胃液で刺激を受けて起きる「芽胞形成細菌」なので、胃液や胆汁の影響で死ににくく、生きたまま腸にとどきます。


温度変化にも強い

ミヤリサンは、胃液などの酸性の液体に強いだけではありません。温度にも強く、100℃の液体の中でも5分後に30%生きていることがわかっています。


抗生物質にも強い

抗生物質にも強いことが特徴の一つです。腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)は、風邪などの際に抗生物質を投与されると大きくバランスを崩します。抗生物質は腸内の細菌も殺してしまうからです。

風邪の際、抗生物質を飲むと腸内のバランスは崩れてしまいます。ところがミヤリサンは抗生物質と一緒に飲んだとしても死なず、腸内で活動することがわかっています。


ミヤリサンの副作用について

ミヤリサンに副作用は報告されていません。最大量を投与しても中毒症状は出ないことが報告されています。


ミヤリサンの便秘解消以外の効果

ミヤリサンは、腸管の保護をすることでも知られています。

炎症性腸疾患の防御効果

腸の炎症や潰瘍に対して、ラット実験で「潰瘍及び炎症の面積が縮小した」「疾患箇所の浮腫が抑制された」などの報告があるようです。


腸管内の毒性のある細菌の働きを抑える効果

腸管内に棲んでいるいわゆる悪玉菌の中には、毒性物質を出すものがあります。出された毒性物質は腸管の血管から血液に流れ込み、体中を回ります。

これらは、吹き出物や体臭、口臭の原因となったりします。

ミヤリサンには、毒素原生大腸菌の毒素を抑制することがわかっています。また、腸管出血性大腸菌という毒性の強い大腸菌の増殖も防ぐことがわかっています。

これはラット実験の結果ですが、毒素原生大腸菌は感染するとラットが1週間以内に死んでしまうほど強い毒性を出します。

ミヤリサンのもとになっている宮入菌を使った実験では、1週間後にすべてのラットが生存しています。


宮入菌を使っているミヤリサン

ミヤリサンはたくさんの効果を持つ宮入菌を使ってできています。普通のミヤリサンでは物足りない人は「強ミヤリサン(錠)」、消化酵素剤の添加された「ミヤリサン―W」、胃腸を保護するウルソデオキシコール酸の添加された「ミヤリサンU錠」などがあります。

医療用医薬品としても使われています。「ミヤBM錠」などの「ミヤ」はミヤリサンのミヤです。

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