アロエ
お肌や健康にも良いと言われているアロエは、実は便秘解消にも効果があることをご存知でしょうか?

今回は、アロエが便秘解消に効く理由や、効果的な食べ方などについてご紹介します。

アロエの種類と効能

一口にアロエといっても、様々な種類があることをご存じですか?

一般的に食用として使用されるアロエは、アロエベラ、ケープアロエ、及びキダチアロエの3種類です。

また、ケープアロエとアロエベラは葉皮の部分にアロインやアロエシンなどのたくさんの薬効成分が含まれているため、薬事法による規制の対象となっています。

健康食品やヨーグルトなどに入っているアロエベラやケープアロエは、この葉皮以外の果肉部分が使用されています。

一方、キダチアロエは医薬品扱いとはならないため、葉皮も含めたアロエが使用されることが多いです。

アロエには約100種類もの有効成分が豊富に含まれているといわれており、健康や美容にとても効果的であるとされています。

主な有効成分と効能は以下のとおりです。

  • アロイン:アロエの葉皮に含まれており、胃腸の機能をサポートする、胃腸に関する病気を予防すると言った整腸作用があります。

  • アロエウルシン:抗潰瘍、皮膚組織回復作用があり、火傷などの傷の回復に効果的です。

  • アロエシン:美肌効果、抗菌、抗炎症作用があります。

  • アロエマンナン:新陳代謝を高め、エイジングケアやカラダの働きをサポートする作用があります。

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アロエの便秘解消効果

上記でもご紹介しましたが、アロエの葉皮の部分に含まれている「アロイン」と呼ばれる成分が、便秘解消に効果的であると言われています。

アロインはアロエ特有の有効成分であり、バルバロインと呼ばれる成分が主成分となっています。

このバルバロインは整腸・下剤作用があるため、薬事法の規制の対象となっています。

アロインは、腸内や便の水分量を増やし、腸の蠕動運動を活性化させることでスムーズな排便を促してくれます。

腸内には善玉菌と悪玉菌という2種類の相対する菌が存在しており、善玉菌が悪玉菌よりも優勢になり、そのバランスを保つことによって腸内環境が良好に保たれ、排便がスムーズに行われます。

しかし、このバランスが崩れて悪玉菌が優勢になると、腸内環境が悪化して老廃物や有毒ガスが腸内に溜まりやすくなります。

このような状態が便秘ということになります。

アロインはこのように機能が低下した腸の働きをサポートし、善玉菌の繁殖を促すために必要な腸内環境の改善に役立ちます。

さらに、アロエの果肉にはキシロースやセルロースなどの多糖類も豊富に含まれています。

この多糖類は水溶性食物繊維と同様の効能があり、腸内や便の水分量を増やすことで腸の働きを刺激し、排便を促してくれます。


便秘解消に効果的なアロエの食べ方

アロエはそのまま生でも食べることができます。

アロエの葉を根元からはさみなどで切り、しっかりと水で洗います。

アロエベラの場合は外皮を剥いてください。

キダチアロエの場合はそのままで大丈夫です。

苦みや青臭さが気になる場合は、蜂蜜をかけて食べたり、ヨーグルトに混ぜて食べるのがおすすめです。

この苦味の原因は便秘に効果的なアロインという成分なので、積極的に摂取するようにしましょう。

アロエを使用した市販のヨーグルトもたくさん販売されていますが、市販のものは葉皮の部分が取り除かれている場合が多いため、アロインによる便秘解消効果が低いです。

即効性を求める場合は、アロエの粉末がおすすめです。

アロエの粉末は生のものとは異なり、常温で長期保存が可能で、持ち運びにも便利です。

アロエの苦味や青臭さが苦手でも手軽に摂取することができます。

アロエには、熱による加工によっても効果や作用が低下しないという特徴があるため、加工された粉末タイプでも生のアロエと同じような効果を期待することができます。

また、アロエエキスが配合された便秘薬などもたくさん出回っているため、慢性的な便秘の場合はこちらを試してみてください。


アロエの副作用

1日のアロエの適切な摂取量は約15グラム、粉末の場合は約0.6グラムとされています。

アロエを一度に大量に摂取してしまうと腹痛や下痢などを引き起こす恐れがありますので、様子を見ながら少量ずつ摂取するようにしましょう。

また、アロエには子宮を収縮させたり、充血させる作用があるため、妊娠中は摂取を控えるようにしましょう。

また、子宮が充血する恐れがあるので、月経中の摂取も控えたほうが良いでしょう。


まとめ

アロエの便秘解消効果を実感していただけたでしょうか。

しかしながら、上記でも述べましたように、アロエには副作用のリスクもありますので、正しい知識を身につけて、その効果を安全かつ最大限に発揮させるように心がけましょう。

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