冷え性女性
冷えは万病のモト!と言われているのを聞いたことがある人もいるかもしれませんが、はたして本当にそうなのでしょうか?

そして、便秘の人は冷え性が多い、冷え性の人は便秘が多いという意見もちらほら聞いたことがあります。どちらの状態が先なのかは、はっきり分かりませんが、どうやら因果関係があるようです。

冷え性の人は便秘になりやすい

冷え性の人は血流が悪くなって、体全体の代謝が落ちている状態と言えます。そのために腸の動きも悪くなっているのです。

冷え性が良くなると便秘対策だけではなく、肩こりや腰痛が良くなったり、生理不順や生理痛が軽くなったり、免疫力がアップすることもあります。

代謝がよくなるので、ダイエットもはかどるでしょう。

体の調子を色々良くしたいと思っている方は、冷え性から対策をしていくとあらゆる面で改善が図れるかもしれませんね。


腸(内臓)も冷える

冷え性の人は、お腹の中の内臓(腸など)も冷えているそうです。

内臓が冷えることで血流が悪くなり、新陳代謝が落ちます。

新陳代謝が落ちると、腸の動きも悪くなり結果的に便秘になってしまいます。

そして便秘でたまった便が腐敗してガスがたまり、体の調子が悪くなって、それがさらなる冷えにつながるという悪循環に陥ってしまうのです。

腸を温めるにはマッサージをしたり、体を温める食べ物や飲み物をとったり、適度な運動をして代謝を高めることで、温まります。

マッサージやお風呂で腸を温める

お風呂の中や、布団の中、椅子に座ってリラックスしているときにできる腸のマッサージです。

こちら側から見て右回り(時計回り)に「の」の字を書くように、お腹全体を手のひらでマッサージすると腸が温まる&動きが良くなり、便秘や内臓の冷え性対策になります。

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運動をする

運動を始めるまではなかなか面倒くさいですが、動かないでいることは腸を停滞させてしまい、便秘につながります。

体を動かすことで、体内の熱エネルギーが活性化し、老廃物を外に出すため、新陳代謝が良くなります。

動いて体が温かくなることで冷え性も改善し、腸が動くようになるので、便秘対策にも良いです。

どんな運動が良いかというと、初心者はウォーキングがおすすめです。理想は1日30分以上です。

冬は特に寒くて、外に出るのもイヤだと思いますが、15分だけでも歩くと腸や体全体に良い影響をもたらします。

慣れてくると、運動することで体の調子が良いというのが体感してくるので、ウォーキングを続けやすくなります。

ウォーキングや運動は、脳からセロトニンの分泌を促すため、ほかの作業のやる気や集中力もアップでき、仕事や人間関係にも良い影響を与えます。


体を冷やす服装をしない

場所から場所、もしくは前日との気温の差が10度以上あるのを何度も体験すると、自律神経のバランスが崩れて、体が寒さに対応できなくなってきます。

夏であれば、外とクーラーのある部屋の温度差、冬であれば、外と建物や電車の中の温度差を想像すれば分かるでしょう。体にかなり影響を与えています。

それにもかかわらず、体が冷えそうなミニスカートや、薄着で出かける女性が多いものです。

ファッションにこだわるのも良いかもしれませんが、冷え性で苦しみたくないという方は、体を冷やさないような対策が必要です。

寒い場所ではちゃんと暖かい恰好をする。クーラーの中ではひざ掛けを使ったり、カーディガンなどを羽織る。体を温める飲み物や食べ物を食べるなど。

それから、ボディースーツやガードル、補正下着などで体を締め付けると、血行が悪くなって冷えにつながります。

外側の美しさにこだわるあまり、体の管理をおろそかにしてしまうと、将来的に病気になって困ることになってしまいます。

オシャレをするなら、健康を害しないかどうかも基準に入れると良いでしょう。


食べ物で冷え性対策


体を温める野菜

ニラ、玉ねぎ、ショウガ、ネギ、唐辛子、にんにく、だいこん、白菜、にんじん、ブロッコリー、山芋、ごぼう、カブ、小松菜、つくし、パセリ、らっきょう、カボチャなど。


体を冷やす野菜

きゅうり、セロリ、トマト、なす、ホウレンソウ、よもぎ、たけのこ、レタス、こんにゃく、ピーマン、ズッキーニ、とうもろこし、オクラ、とうがん、ニガウリ(ゴーヤー)、へちままど。

野菜はたくさんの種類があって、どれが体を温めるのか、冷やすのか?とても分かりづらいです。

目安としては、寒い地域で取れた野菜や冬が旬の野菜は体を温めると言われており、温かい地域で取れた野菜や夏が旬の野菜は体を冷やすと言われています。

しかし、体を冷やす野菜でも栄養価が高く、温野菜にして食べると大丈夫なものもあるので、厳格にこだわらずに、温める野菜を多めに、生野菜はなるべく避けるといった形を取ると良いでしょう。

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冷え性にはNG食べ物


・生野菜
健康に良いと言われている生野菜ですが、体を冷やしてしまうと言われています。

冷え性の方は、温野菜や炒めて食べたり、体を温める野菜と一緒に食べるのが良いです。


体を温める飲み物


しょうが湯

生のショウガを使わなくても、お湯に溶かす粉末タイプのものやシロップタイプのものがお店に販売されており、気軽に飲むことができます。

組み合わせも、ハチミツ、黒糖、レモン、シナモン、れんこん、緑茶などと混ぜ合わせたものがあり、バラエティーに富んで飲むのが楽しくなるでしょう。


赤ワイン

お酒類は体が温かくなる飲み物の代表。その中でも赤ワインはおススメの飲み物です。

若返りに役立つと言われるポリフェノールが豊富に含まれており、その中でもレスベラトロールというポリフェノールの一種は、長寿遺伝子を活性化させると言われています。毎日少々飲むことで、冷え性だけではなく腸内の善玉菌も増えるという研究結果が出ています。


白湯

白湯は、普通の水を温めた飲み物。つまりお湯です。しかし、美容や健康に良いと注目されていて、1日3~4回コップ1杯飲むだけで、便秘が解消された、肌が綺麗になった、むくみが良くなったなどの口コミが多く聞かれています。


冷え性にはNG飲み物

・冷たい飲み物
冷たい水を飲んで、胃腸を刺激し便を出すという対策は、確かに効果はありますが、体を冷やしてしまい、冷え性の方にとっては根本的な対策ではないです。

冷たいものよりも温かい飲み物を飲んだほうが、体は温まってリラックスし腸の動きも良くなります。温かい飲み物が無理ならば、常温の飲み物にしましょう。

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